院長プロフィール
橋本 浩一(はしもとこういち)
平成16年 現在地に橋本鍼灸院を開業
平成21年 気象予報士合格(登録番号7182号)~鍼灸の気象医学研究の為に取得しました
平成27年 鍼灸学修士取得:明治国際医療大学大学院(通信制)~修士論文「『時病論』の気象医学的評価とその特徴」
所属:(一社)北辰会、日本伝統鍼灸学会、日本生気象学会
出版物
平成15年6月「十二経絡図譜電子版」 アルテミシア出版
平成21年10月「内経気象学入門」発刊・緑書房~中国伝統医学による気象医学 アマゾンや紀伊国屋で購入できます。
令和6年5月「四季の健康法」発刊・アマゾンで購入できます。一般の方向けの書籍です。
近況
●2007年10月~北海道で開催された「日本伝統鍼灸学会」で「虚風の病因論~九宮八風から運気論への継承と発展」のタイトルで発表しました。
●2008年10月~東京で開催された「日本伝統鍼灸学会」で発表しました。●2009年10月~日本伝統鍼灸学会で「内経気象学」と題して講演をいたしました。
●2010年9月~中国の広州中医薬大学で気象医学(内経気象学)の講演をしました。
●2011年11月~第50回日本生気象学会で「中国伝統医学による気候・気象認識と個体差医学の特徴」というタイトルで発表しました。
●2012年10月~日本伝統鍼灸学会にて、アトピー性皮膚炎32症例の研究発表を行いました。
●2015年10月~日本臨床懇話会で、「内経気象学~内経医学から見た病と気象・気候の関係と鍼灸臨床」と題して講演を行いました。
●2017年11月~毎年のことですが、所属する研究会の北辰会で「内経気象学による来年の天候と病気」と題して講義をしました。
●2018年~2023年秋「内経気象学による来年の天候と病気」講義
令和元年 原著論文「『時病論』の文献的検討 : 気象医学書としての評価と伏気について」
令和5年 原著論文「蔵気法時論篇の「起」についての検討」
令和6年 『四季の健康法』発刊~一般向けの季節ごとの健康法・養生法をわかりやすく解説しています。
その他プロフィール
祖父・栗崎正明(故人)福島県白河市にて大正時代より鍼灸を業とする。福島県鍼灸師会長歴任。戒名は「丹泉院鍼艾正明居士」で、一生を鍼灸のために捧げた人でした。
母・橋本 和(故人) 2代目として東京、大阪、西宮で鍼灸を業とする。歌舞伎の中村歌右衛門の鍼灸の主治医をつとめ、祖父と同じく、鍼灸を心から愛し、患者さんのために懸命に鍼灸を施していました。
父・橋本 正博(故人) 行岡鍼灸専門学校、仏眼鍼灸専門学校などで古典鍼灸を講義。鍼灸界で最も権威ある間中賞の第1回受賞者です。
妹・橋本実千代、母の跡を継いで鍼灸師として活躍しています。