過労や睡眠不足、夏バテ、慢性の病気などで体力が低下すると、少し動くと疲れる、いつも身体がダルイ、風邪をすぐひく、いつも腰が重くだるい、などの症状がでてきます。免疫低下、筋力低下、胃腸の弱りなどが原因です。
鍼灸では、脾兪・胃兪・腎兪・太白・太溪などのツボに反応がでます。ツボは緩んでしまい力がなくなります。この場合は、緩んだツボが緊張するように刺激の少ない優しい鍼をします。ツボの状態が良くなってくると症状もやわらいできます。
体力低下で起こりやすい症状・病気
■うつ病・不安神経症【ストレスに加え、体力低下でも起こりやすくなります】
■動悸