『黄帝内経』と気象医学
中国伝統医学の基礎となる一番の文献は『黄帝内経』(こうていだいけい)です。この本の中には、季節・気象の影響による病気の発病メカニズムや、療法について多く書かれています。これら内容を私は「内経気象学」と表現して、『内経気象学入門』として書きました。以下になるべくわかりやすく説明したいと思います。
目次
【以下ブログ投稿と共に、少しづつ書いていきます】
(2)『黄帝内経』の病因論
(3)一年の気温変化による病因
(4)季節の病因~蔵気法時説
(5)気象変化の病因~六淫説
(7)季節ごとに病因論を考える