内経気象学

10月18日気温低下~かぜや血圧に注意

ススキ(尾花・薄)

10月18日は、上空にシベリアからの強い寒気(-30℃程度)が入り、

東京では最高気温が15度前後までしか上がらない予報です。

気象庁発表の週間予報に加筆

東京では、11月下旬並みの最高気温ですので、

かぜに注意して

(「秋の天候とかぜ(風邪)」参照)、

血圧が高めの人は温かくして冷やさないようにしましょう

「秋の天候(1)~高血圧に注意」参照)。

北日本も軒並み気温が低く、北海道の上川・留萌地方では金曜日の早朝に気温は1℃位まで下がります。

北日本の山間部では明日から明後日にかけて降雪の可能性がありそうです。

500hpa(高度約5500m)に中心が-30℃程度の寒気があって日本に近づいています。

北海道放送配信の専門天気図(http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html)に加筆

10月17日18時地上天気図・気象庁提供

最近、西日本も肌寒い気温になってきました。かぜが流行しています。

うがい手洗いと共に、

肩背部を冷やさないようにしましょう。

鍼灸ではこの辺りに肺兪、風門などのツボがあって、

肺兪は肺・気管支につながるツボ、風門は寒冷な風が入るとされるツボです。

黒線が足太陽膀胱経

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