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二十四節気

立冬

立冬
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
二十四節気の一つで、太陽の黄経が 225°に達した日(太陽暦の 11月7日か 8日)から小雪(太陽の黄経が 240°、11月22日か 23日)の前までの約 15日間。太陰太陽暦(旧暦)では立冬をもって冬の季節が始まるとした。晩秋も過ぎて木枯らしが吹くようになり、寒さが肌身にしみる時期となる。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
二十四節気の一つ。陰暦十月節で冬季の始まり。太陽の視黄経が225度に達するときで、現行暦の11月7日ごろにあたる。冬の季節風第1号が吹き出すのがこのころにあたる。また北国や高地での初冠雪の知らせが届くのもこのころで、時雨(しぐれ)の季節でもある。冬の季語。[渡辺敏夫・根本順吉]

11月4日に近畿地方で木枯らし1号【昨年の記事】が吹いたと大阪管区気象台は発表。昨年(11月22日)より18日早い木枯らし1号になりました。最高気温19.2℃、最低気温13.1℃なのでそれほど寒くは感じませんでしたね。瞬間最大風速は北東風11.5m/sでした。
立冬以降に冬の到来を感じさせる天候ですね。

2019年11月4日の天気図

※関東では11月29日現在木枯らし一号の発表はまだありません。30日になければ2年連続で1951年以降はじめてだそうです。

-二十四節気,

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